10日、現在活動休止中のアイドルグループ嵐が新会社を設立したことを発表しました。STARTO ENTERTAINMENTの公式サイトには5人の連名もあったことから、活動再開がそろそろなのではないかとファンの間でも期待が高まっています。
では、実際のところいつ再開されるのでしょうか。活動休止のきっかけがリーダーの大野智さん(43)だったことから、再開のきっかけもまた大野さんである可能性が高いです。
そこで、大野さんの復帰が今年となる可能性はあるのか、あるとしたらやはり復活ライブからなのかについて調べてみました。
大野智の復帰はWE ARE! Let’s get the party STARTO!!のサプライズ出演?
まず考えられるのは、4月10日から行われるSTARTO ENTERTAINMENTによる初ライブである「WE ARE! Let’s get the party STARTO!!」へ嵐としてサプライズ出演することでの電撃復帰です。
当初報道では総合演出をするのが松本潤さん(40)ということもあって、ここで再集結されるのではないかと言われていました。また、嵐のファンクラブ会員にもチケット購入の割り当てがあったということもより真実味を帯びていたようです。
しかし、二宮和也さん(40)が独立したことと、当時はまだSTARTO ENTERTAINMENTと大野さんが話し合いできていなかったという理由から一度は否定的な見解で落ち着いていました。
ところが本日、嵐がスタート社の公式サイトで新会社設立を発表したことで風向きが大きく変わります。大野さん、二宮さんとの話し合いも済み、嵐のこれからの活動について何かしらの進展があったからこそ、今回の会社設立といえるのではないでしょうか。
もっとも、以前はあった「and more」の表記が無くなっていること、ファンクラブ会員へのお知らせに嵐出演の文字が明記されていなかったこと。さらに言えばファンがこのタイミングでの復帰を望んでいない可能性があることからすると、このライブでの復帰はなさそうです。
大野智の復帰は嵐結成の9月15日かデビュー日の11月3日での復活ライブ?
次に可能性があるとすれば、嵐が結成されハワイで会見が行われた日である9月15日か、ファーストシングル「A・RA・SHI」が発売されたデビュー日である11月3日のどちらかです。
25周年という節目であり、新会社設立という大きな動きがあった今、このタイミングでの復帰というのが一番現実的なのではないでしょうか。
更に、嵐はやはりファンのことを第一に考えるでしょうから、そうするとサプライズ的に何かのライブで復帰することで参加できなかった、生で目撃する機会を最初から得られなかったファンを置いていくという形を取ることは考え難いです。それよりも、ファンクラブでまず復帰のお知らせとライブのお知らせをして、ファンの前で再集結した姿を見せる可能性が高いでしょう。
ライブの日としては15日も3日もどちらも三連休のど真ん中なので、社会人、学生、どの層でも比較的参加し易い日と言えます。
ただ、昨年二宮さんが3日にデビュー日について言及していたことや、長期間活動休止していたことによるブランクを取り戻す期間を考えると11月3日に合わせたツアーを組まれる可能性が高いのではないでしょうか。
なお、過去の10周年、15周年、20周年のライブをそれぞれ比較してみると、10周年は結成日とデビュー日をそれぞれまたいだツアーが組まれており、15周年は結成日に合わせてハワイでライブが行われ、20周年はデビュー日を過ぎたタイミングでツアーが組まれていました。
この事から、結成日もデビュー日もどちらも同じくらい大切に思っていることは明らかなので、あとはそれぞれのスケジュールの都合や復帰に向けての必要な準備期間がどれくらいかによって日程が組まれるのではないでしょうか。
おわりに
どちらにしても大野さんが今年復帰する確率、もっといえば復活ライブが開催される可能性はかなり高いと言えるのではないでしょうか。というのも、昨年二宮さんが独立して嵐としての立ち位置が良くも悪くもはっきりしていたからです。
今後、活動再開する場合には、グループは新会社で個人は二宮さんの事務所という形になる。その第一歩であるグループ自体がわざわざ新会社を立ち上げたというのは、再開に向けて具体的な話し合いがなされたことに他ならないはずです。
また、二宮さんは以前自身のファンクラブ開設についてアンケートを実施していたことがありましたが、今年中に嵐の活動が無ければファンクラブを辞めるという声が出ている中でこういった発言をしたとなると、逆に活動があるからこそこういった大胆な発言ができた可能性は高いのではないでしょうか。
昨年、大野さんも拠点を宮古島からまた東京へと移したということですし、今回こうして連名で新会社設立を発表したのが25周辺のタイミングということもあって、今年中に活動再開し復活ライブを行うにはまたとない機会と言えるでしょう。
また5人で活動する日がそう遠くない未来に見られると思うと今からワクワクしますね。
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