「自宅待機と言われたから旅行に来た」沖縄でのコロナ拡大の犯人が確定。その正体が……

沖縄県石垣市・石垣島で飲食業の２０代の男性が新型コロナウイルスに感染したこが判明し、濃厚接触者が１００人以上いる可能性もあることがわかりました。

発表によりますと４月１６日、石垣島で飲食業の２０代の男性が新型コロナウイルスに感染したことがわかり、男性は症状が出ていた同月１日以降に市内の飲食店で会食していたということです。

この会食には大人数が出席していたことがわかっており、濃厚接触者は１００人以上に上る可能性があるとみられています。

これを受け石垣市は、クラスターが発生した可能性もあるため緊急事態宣言を発令し、全市民（約２万５０００世帯・約５万人）に２週間の自宅待機を求めています。

石垣島は離島ということもあり、新型コロナウイルスの感染を避け旅行をしたいという方が大勢、訪れ話題になっていました。

また、３月下旬に沖縄を訪れテレビのインタビューを受けた会社員の女性は「２日～３日熱があって会社に報告したら自宅待機と言われてたんで旅行に来ました」などと答えており、Twitter上には「自宅待機の目的がわからないポンコツがいるとは思わなかった」「石垣市の人たちは、この女性に対して訴訟していいと思う」などと非難する声が殺到しています。

出典：ニュース速報Japan

出典：直撃LIVE グッディ！